「炭火居酒屋 ごえもん」「とんかつ丸七 愛媛店」
卯之町で利用した飲食店2店舗を紹介です

令和7年9月、西予市の卯之町へ行った時に利用した2つの飲食店を紹介です。

お昼に行ったのが「とんかつ丸七 愛媛店」。厚切りのとんかつが名物のカツ丼のお店。

ホテルにチェックインした後、歩いて向かったのが人気の居酒屋「炭火居酒屋 ごえもん」です。

当日撮った写真を混じえてご紹介です。

「とんかつ丸七 愛媛店」

ネットでお昼ご飯を食べるところを探していたところ、一番に目に飛び込んできたのがこちらのお店。

話題のお店らしく、たくさんの方が紹介されています。

居酒屋「とんかつ丸七 愛媛店」
🔸場所:愛媛県西予市宇和町下松葉38-1
🔸電話:080-9980-7677
🔸営業日:金土日月
🔸営業時間:11:00 ~ 14:00

店名がとんかつということなので何となく定食的なものをイメージしてましたが、

メニューはカツ丼のみ。カツ丼専門店だったみたいです。

訪問は平日月曜日の13時過ぎ。行列こそできてませんでしたが、店内はほぼ満席で噂通り人気店だったみたいです。

東京に本店があるお店の支店ということですが、

それにしても四国の田舎でこの価格設定、かなり挑戦的な感じがします。

紹介する時はインパクトのある300gを選ぶべきだとは思ったんですが、

各方面からビビリが入り『国産ロース150g 焼きカツ丼(並)』を選択です。

なぜフタがささってるの? 初めてみる形態です。

フタはお皿代わりに使ってくださいと書かれてます。

ご飯を覆うように半熟気味の卵焼きが乗っていて、その上にとんかつが乗っています。

玉ねぎなどの具はなく、カツの上にはうっすらとタレがかかっている様子。

タレはかなり少なめだったんですが、希望でさらにタレを減らす場合もあるみたいで、

タレというよりは肉本来の味を楽しむ店ってことみたいです。

見た目や味、ささったフタのことなど、いつも食べているカツ丼とあまりにも違いすぎて、頭の中をさまざまな思いがぐるぐると巡り、考え事をしている間に食べ終わってしまった感じです。

次回伺うことがあればリブロース300gに挑戦してみたいですね。

「炭火居酒屋 ごえもん」

卯之町は想像してたより大きい町だったみたいで、飲食店の選択肢はいくつもあったんですが、

自分でリストアップした3店に、宿の女性に聞いた1点を加えた4店の中から選ぶつもりで宿を出ました。

歩きながら探りを入れていたんですが、1軒はお休み、1軒は一人で入るには立派過ぎってことで通り過ぎ、3軒目のこのお店に入ることにしました。

「炭火居酒屋 ごえもん」
🔸場所:愛媛県西予市宇和町卯之町3-324
🔸電話:0894-62-0152
🔸営業時間:17:00 ~ 00:00
🔸定休日:不定休

炭火焼きってことで、焼くものが何かは知らないままでしたがまあ間違いはないだろうってことで入店。

店の入口付近にも大きく出ていた“お造り全品半額”ですが、よくある混み合う前の時間帯に入店した客へのサービスだと完全に勘違いしてました。よく見ればすぐにわかる安定のうっかりです。

食事メニュー
ドリンクメニュー

豊富なドリンクメニュー。

日本酒関連のイベントもされてるようで、かなりお酒にこだわりのあるお店のようです。

食事スタートです

お通し。

イチオシと書かれていた「大将のおまかせ4点盛り」。

マダイ、カンパチ、カンキツサバ、トロサーモンだったと思います。

食感や味などかなり独特でとても美味しいお刺身でした。

タレか塩か選べるみたいでしたがおまかせでお願いしました。

座ったカウンター席の真ん前が焼き場で、丁寧に焼く様子を興味深く眺めさせてもらいました。

「三酒飲み比べ」。愛媛県南予地区のお酒を選んでみました。

「漬物盛り合せ」。漬物をつまみながら日本酒をちびちびと。

お昼に間食してしまい少しのメニューしか注文できなかったのが残念。地鶏のメニューとか、鮭のハラスとか食べてみたかったですね。

まとめ

観光目的で宿泊というイメージがほとんどない卯之町ですが、

小さい町にしては飲食店など意外に充実している印象です。

今回訪問した店はどちらも若い人に人気がありそうな活気のある店でしたが、他にもたくさん頑張られている飲食店があるみたいで宿泊時の夕食のお店選びに困ることはほぼなさそうです。

高知と松山の間を移動される方などは意表をついて泊まってみるのも面白いかもしれません。

この場所で宿泊して面白いのは、古い町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区を夕暮れ時や夜、早朝など好きな時間に散歩できること。結構刺激的な経験ができるはずです。多分。

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