今回利用した宿は、「ホテルアベストグランデ岡山 なごみの湯」。
岡山駅からとても近く、大浴場やサウナも完備の快適ホテルです。
今回は“キャビン”というちょっと特殊なタイプの部屋に宿泊してみました。
大雑把に言えばちょっと広めのカプセルホテルって感じで、色々と不便な点もあるんですが格安で使い勝手のいいホテルでした。
岡山駅に到着。本日の宿へと向かいます
マリンライナーで岡山駅に到着。
ホームから2階に上がり、中央出口の改札へと進みます。
中央出口を出たら左側、後楽園口(東口)方向へと進みます。
地上に下りると目の前にはビックカメラ。
ビックカメラの左下に見える桃のオブジェの方向へと進みます。
目指すホテルの入り口はこの「岡山駅前商店街」のアーケードの中にあります。
商店街のアーケードの中を100mほど進むと右側にホテルの入り口があります。
大きな商業ビルの6・7階部分が本日の宿となる「ホテルアベストグランデ岡山 なごみの湯」です。
「ホテルアベストグランデ岡山 なごみの湯」
エレベータで6階に上がるとホテルのフロントがあります。
フロントの横にはアメニティーのコーナーがあって、歯ブラシやかみそりなどを自由に持ち出すことができます。
カウンターの横から伸びる通路を奥に進むとこの場所に出ます。
写真中央のガラス扉の内側が本日利用する男性専用のキャビンのエリアです。
チェックイン時にカウンターでもらったカードキーをセンサーにかざすと入口の扉が開きます。
キャビンエリアに入るとすぐ右側に洗面所やシャワールーム、トイレがあります。
キャビンエリアの入口から奥にのびる通路。
エリア内で自由に持ち出すことができるマンガのコーナーもあります。
キャビン
今回利用させていただいた“キャビン”の入口です。
アコーディオンカーテンを開けるとこんな感じ。
法律上で簡易宿泊所という扱いになるため、部屋に鍵をかけることはできず、空調も部屋ごとに調整というわけにはいきません。天井高は十分にあって、カプセルホテルというよりはちょっと狭めのシングルルームって感じです。
部屋の奥から入口方向を見るとこんな感じ。
高い位置にテレビが設置されていて、音声はイヤホン利用となります。
館内着とタオルが用意されています。
館内着はかぶりのTシャツと半ズボンの上下セット。
机の上の白い袋にはテレビ用のイヤホンが入っています。
テーブルの下は4桁の数字を設定して開閉するタイプのロッカーになっています。
大浴場や朝食レストランなどを利用する時は、いったんキャビンのエリアを出て横にある階段でひとつ上の階へと上がります。
大浴場
利用時間:夜 15時〜25時 朝 6時〜9時30分
いくつかのタイプのお風呂に加え、サウナも完備。宿泊者は無料で利用することができます。
ボディーソープやシャンプーなどは備え付けのものがありますが、タオルは部屋から持っていく必要があります。
朝食バイキング
利用時間:6時30分 〜 9時30分(最終入店9時) 場所:7階 朝食会場
料金:大人2,000円 小人1,000円(税込)
ホテルの詳細は、公式ホームページでご確認ください。
まとめ
今回宿泊させていただいた「ホテルアベストグランデ岡山 なごみの湯」には通常のお部屋もあるんですが、
今回利用したのは格安で利用できる“キャビン”という特殊な宿泊スペース。
入口に鍵をかけられないことや、携帯電話の使用や飲食物の持ち込みなどの際、音や匂いなど色々と注意しないといけないのはちょっと面倒ですが、カプセルホテルと同等の料金でやや広めのスペースに宿泊できるのはありがたいですね。
あと、このホテルで素晴らしいのは立地の良さ。
チェックアウトしてから5分ほどで岡山駅のホームまで行くことができるのは本当に便利です。
本来岡山は新居浜から2時間程度で行ける場所でなかなか宿泊する機会はなかったんですが、
当ブログの記事、新居浜 ↔︎ 大阪 6つのプランを比較してみましたで紹介した6番目のプラン、
新居浜ー大阪間の移動にはすべて普通列車を利用し、途中岡山で宿泊するというプランの宿として「ホテルアベストグランデ岡山 なごみの湯」を利用してみました。
岡山での宿泊料金を加算したとしても普通に「特急しおかぜ」と「新幹線」を利用するよりも安いというプランです。
旅行好き、鉄道好きの方などはぜひ一度試してみてください。
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