タイパ抜群!! 絶景で有名な「瓶ヶ森」は
駐車場から約30分で登頂できる山なんです

「瓶ヶ森」に登山した際の記録です。

「瓶ヶ森」は愛媛と高知の県境にある山で、標高は四国で5番目に高い1896.5m。

この山の特筆すべきことは、四国内でも1、2位を争う絶景の山にわずか30分ほどで登れること。

一面の笹原越しに西日本最高峰「石鎚山」を望む風景は必見です。

※撮影日を写真下に記載しました。中心となる2025年7月7日撮影の写真については撮影順に掲載です。

「瓶ヶ森」へと向かいます

「瓶ヶ森登山口駐車場」へ車で行くには、UFOライン(瓶ヶ森林道)の利用が必須。

UFOラインへの入口は

旧寒風山トンネル付近(国道194号線の寒風山トンネル付近から市道もしくは町道を利用して向かいます)

よさこい峠(国道194号線から高知県道40号石鎚公園線を経由して向かいます)

土小屋(久万の市街地を抜け、石鎚スカイラインを利用して向かいます)

の3ヶ所がありますので、出発場所や運転能力などに応じてコースを選びましょう。

西条方面から「瓶ヶ森」へ向かう場合は、走行距離や所要時間などを考えても圧倒的に①のコースがおすすめです。

①及び②のコースでは途中道幅狭めの区間が続きますが、年配の方なども含め多くの方が利用する区間で安全運転で行けば特に問題はないと思われます。

広い道をのんびり行きたい方などは③のコースがいいかもしれません。

「瓶ヶ森登山口駐車場」付近にて

「UFOライン(瓶ヶ森林道)」で東からやってきて、右側にずっと続いていた山壁が途絶えたところで左側に登場するのがこの公園のようなスペース。

2025.07.07

先ほどの公園のような場所から100mほど進んだあたり。駐車場への入り口です。

右上から下ってくる道が「UFOライン」の本道で、第一駐車場に向かうにはこの場所でUターン気味に折り返す必要があります。

「 UFOライン(瓶ヶ森林道)」を挟んで一段高い場所にもうひとつ駐車場がありますが、道路下の第一駐車場の方がはるかに大きくて利用しやすいです。

2025.07.07

無料で利用できる「瓶ヶ森登山口駐車場(第一)」。背後にも同じくらいのスペースが広がっており、驚くべき広さです。

右上に見えるピークは「瓶ヶ森」を構成する2つの山のうちのひとつ「男山」です。

2025.07.07
2025.07.07

駐車場から「瓶ヶ森」への登山道に向かうには、一旦「UFOライン」の位置まで坂を登ります。

道端にはたくさんアザミが咲いています。

2022.10.24

以前、秋に来たときは道端のあちこちにリンドウが咲いていました。

2025.07.07

道路に出たところであるのが先ほどの公園のようなスペース。奥まったところにはトイレがあります。

2025.07.07

上を見上げると「男山」のピークがくっきりと見えます。

2025.07.07
2025.07.07

登山スタート まずは「男山」を目指します

2025.07.07

公園のような場所のすぐ前で「UFOライン」上に立って撮影。

左に伸びる道は先ほど登ってきた駐車場からの道で、右側に伸びる道がこれから登る「瓶ヶ森」への道です。

2025.07.07

出発して100mと進まないうちにひとつめの分岐です。

ここは「男山」への登山口で、ここから登った場合は最高標高地点である「女山」へは「男山」の頂上を経由して向かうことになります。

ここで曲がらず、ゆるい坂道を800mほど進んだ場所から直接「女山」に登るという方法もあり、どちらかを選ぶ必要があります。

どちらの道も歩く距離や登らなければならない標高差はほとんど同じなんですが、「女山」への道はじわじわと標高を上げていくのに対し、「男山」への道は急傾斜と平坦な道を繰り返していた印象です。

2025.07.07

今回はまず「男山」へと向かう道を選びました。

右側が急傾斜になっている場所も多く、転んだりしたら笹の上をどこまでも落ちていきそうな感じでビビります。

2025.07.07

出発時には遥か先に見えた「男山」の山頂でしたが、ぐんぐん間近に迫ってきます。

2025.07.07

付近でたくさん見られる白骨化した「ウラジロモミ」。

2025.07.07

途中1ヶ所ほんの数メートルですが岩場があって、用意されたロープに助けられながら登ります。

2025.07.07

途中少し平坦になっている場所もあって一息つけます。

2025.07.07

雲の隙間から少しだけ「石鎚山」の山頂付近が見えています。

2025.07.07

「男山」山頂下の避難小屋。数メートル登った先が山頂です。

2025.07.07
2025.07.07

「男山」山頂です。

2022.10.24

「男山」山頂から東側を撮影。「UFOライン」に沿って手前から順に「西黒森」「自念子ノ頭」「東黒森」「伊予富士」です。

2025.07.07

「男山」山頂から「女山」を撮影。

「男山」山頂から「女山」山頂へ

「男山」から「女山」へは、少し下った後ゆるい傾斜を登っていきます。

歩く距離は約500mで、標高差は一番下ったところからでも約50m。所要時間は15分程度です。

2025.07.07
2025.07.07
2025.07.07

「女山」の山頂にかなり近づいたところで振り返り「男山」方向を撮影。

2025.07.07

「瓶ヶ森(女山)」山頂すぐ下、「西黒森」方向への分岐です。

2025.07.07
2025.07.07

「瓶ヶ森(女山)」山頂に到着です。

2025.07.07

「瓶ヶ森(女山)」山頂から東方向。

「男山」とは打って変わって一面の笹。足を踏み外すと笹の上をどこまでも滑り落ちていきそうです。

2022.10.24

「瓶ヶ森(女山)」山頂から北方向。

新居浜から今治付近としまなみ海道の島々が見えています。

下山開始 駐車場方向へ

一面の笹原の中を下っていきます。

天気が良ければ正面に「石鎚山」が見えるんですが、この日はしばらく待っても雲が取れず残念。

2025.07.07
2025.07.07
2025.07.07
2025.07.07

「女山」頂上から降りてきた坂が終わり、駐車場へと続く道に出ました。

山頂からの下山時間は15分くらい。

2025.07.07
2025.07.07
2025.07.07

平坦な道を駐車場方向へと進みます。

2025.07.07

駐車場に向かう道から一段低い場所にある「瓶ヶ森避難小屋」。

2025.07.07
2025.07.07
2025.07.07
2025.07.07

「瓶ヶ森」に登る道は上記の2本以外で“鎖道”経由というのがあるらしい。

地図で見ると最短コースっぽいですがどんな感じなんでしょう。

後日、時間と体力に余裕があれば挑戦してみたいと思います。

2025.07.07
2008.10.13

2018年10月13日撮影。駐車場へと続く道から「男山」の紅葉を撮影。一番上に小さく避難小屋の屋根が見えています。

2025.07.07
2025.07.07
2021.10.18

「瓶壺」へ寄り道

駐車場へ戻る途中、右に曲がれば「亀壺」ですっていう看板に3度出会いましたが今回はスルー。

「亀壺」までは距離的には300〜400m程度なんですが、標高差で50mほど下る必要があり結構大変なんです。

以下は以前「亀壺」に立ち寄った際に撮った写真です。

2008.10.13
2021.10.18
2008.10.13

強烈な青と白のコントラスト。模範的な白骨林(木?)です。

2021.10.18

「亀壺」のすぐ手前にあった、今にも動き出しそうなタコ足状の五葉松。

2008.10.13
2008.10.18

「亀壺」。

上から落ちてきた石が水の中でグルグル回ることで、岩場が削られて大きな穴になったみたいです。

直径、深さともに1mくらいはあったと思います。

大きなタンクを背負って水を汲みにきている方にも出会いました。

まとめ

「瓶ヶ森」はとにかくおすすめの山なんです。

登山口の駐車場の標高が1660mくらいあるので、歩いて登らなければならない標高差は約230m。

駐車場から「男山」山頂まで早い人だと20分くらいで行けるはずで、本当にしんどいのはそこまで。あとは緩い登り坂と下りだけです。

そんなわずかな頑張りで四国で5番目に高い山に登ることができるんです。

また、四国の山岳風景の中で多分一番メジャーな“一面の笹原越しの「石鎚山」”という絶景を見ることができるんです。すごくないですか。

とはいえ、登山は登山。登山に適した服や靴を使用し、カッパや飲み物も忘れずに持参しましょう。

2025.07.07

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