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愛媛県西条市にある「西条市民の森」を紹介です。
四季折々の花々などを楽しむことができるのは他の多くの市民の森と同様ですが、
特徴としてはまず国道から5分ほどで行く事ができるアクセスの良さ。
標高があるため眺望が抜群で天気が良ければしまなみ海道の島々まではっきりと見る事ができます。
弥生時代の遺跡もあったりして盛り沢山。
時間のある時にふらっと立ち寄ることもある自分のお気に入りスポットです。
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梅林園にて
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いくつかのヘアピンカーブを通過しながら、どんどん坂を上がっていきます。
急な坂が続きますが道幅はしっかりとあり運転は難しくないと思います。
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きっかけは忘れましたが、初めて「西条市民の森」へ行ったのはこの写真を撮った時。
霧が立ち込めた朝でした。
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ここまでが以前に撮影した写真。
当時、梅の木はあまり大きく育ってはいませんが花はたくさんついていました。
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上の3点が今年撮影したもの。
数年前と比べると明らかに花の数が減っています。
ほとんど花のついていない木もたくさんあってちょっと痛々しい感じ。
復活する日が来ることを期待したいですね。
ツツジの風景
梅が終わったあとは桜の季節になり、それも終わるとツツジが目立ち始めます。
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車道の脇や、公園のあちこちにツツジが植えられています。
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新緑の時期、向かいの山に彩りを添えているのもツツジです。
考古歴史館付近からの眺望
西条の市街地のあちこちから見ることができるあの建物です。
弥生時代の建物を模しているとはいうものの鉄筋3階建て。不思議な建物です。
標高196mの高台にあるので眺望は抜群です。
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考古館のすぐ下に数台分の駐車スペースがあります。
ここが自分のお気に入りスポットです。
いっぱいで停められない時はもう少し先にある広い駐車場を目指しましょう。
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田園地帯を通過中の特急しおかぜ。
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300mmの望遠レンズで撮影。
画面中央に広がっている市街地は今治です。
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画面中央を流れるのは加茂川。
画面の中央付近、白い煙突の左側に東予港停泊中のオレンジフェリーが写っています。
八堂山山頂付近にて
昭和46年に山頂付近で弥生時代の住居跡が発見され、現在はその場所に復元した建物が立っています。
考古館のすぐ上側から登ると急な坂道で結構きついですが5分くらいで行くことができます。
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山頂の住居跡付近から北西方向の眺望。
まとめ
最初にも書きましたがアクセスがとっても便利。
車だと徳島・高松・松山を結ぶ四国の大動脈「国道11号」からわずか5分ほどで眺望のいい歴史考古館のあたりまで行くことができます。
石鎚神社や高速道路のサービスエリアなど瀬戸内海の風景などが楽しめる展望スポットは色々ありますが、こちらが最もお手軽に行けるってことで季節を問わず時々ふらっと立ち寄ったりします。
散歩コースも縦横に張り巡らされているし、子供が遊べる遊具のある広場もあったりします。
また、特に目的がなくても考古館のあたりからぼんやり行き交う電車や船、瀬戸内海の島々などを眺めるだけでも楽しいですよ。
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