
「山登家(やまとや)旅館」は高知東部で一番大きい町「安芸市」の中心部近くにある宿で、
何度か泊まった印象ではお遍路さんやビジネス関係のお客さんが多い印象。
見ていただければわかりますが、格安の宿としてはびっくりするくらい夕食の内容がよくて、
お酒が進むメニューがずらりなんです。
昔ながらの感じの和風の部屋も落ち着いていいですよ。
「山登家旅館」へと向かいます

国道55号線の旧安芸市役所の交差点を海側の方に曲がります。

国道から50mほど進んだところに川が流れていて、そのすぐ向こう側に立っている大きな建物が「山登家旅館」。
車で向かう場合はさらに20〜30m進んだ先の左側に専用の駐車場があります。

赤いテントのお店の奥の広いスペースが「山登家旅館」の駐車場です。

「山登家旅館」
🔸場所:高知県安芸市本町1丁目1-34
🔸電話:0887-35-2018
🔸料金:1泊2食 8,800円 素泊まり 6,000円
🔸チェックイン:16:00〜 🔸チェックアウト:〜9:30
建物に入ります

「山登家旅館」を正面から撮影。

玄関から入るとペンギンの置物がありました。
先週行った大川村の宿でも玄関にペンギンが飾られてましたが、なぜペンギン?

2階の廊下です。
今回で5回目のはずですが、すべて2階の部屋へ案内されました。


2階の廊下から中庭を撮影。

1階にある大広間。夕食、朝食ともこちらの場所でいただきます。

お風呂は1階に複数あるみたいでした。
準備ができると、内線電話で教えてくれます。
たっぷり湯量で湯加減もいい感じでした。
部屋はこんな感じ





部屋に入ってすぐ右側が洗面台で、左側がトイレでした。



窓の下には川が流れています。

よく見ると魚の姿も。
夕食です
今回いただいた夕食です。





お酒が進むものばかりで困ってしまいます。

以前に食べた夕食



何度かまったく違うメニューのお客さんも見かけましたが、多分連泊の方だと思います。
朝食です
今回いただいた朝食です。

ご飯は夕食同様、おひつにたっぷりです。
以前に食べた朝食



自分が「山登家旅館」のリピーターになった理由
頑張れば2時間で新居浜の家に帰れるんですが、なぜこんなに何回も安芸市の宿に泊まったのか。
2022年当時、コロナからの回復期ということもあってさまざまなキャンペーンが打たれていて、
宿代は半額になるし、高速代も申請すれば後日返金ということで実質無料、おまけに高知県から2000円、東高知から3000円のクーポンをいただけるという夢のような時期があったんです。
宿ではクーポンが使えないので、いつも近くのドラッグストアに通ってポイントで酒や薬、日用品などを買いまくってました。
「山登家旅館」がいっぱいで予約が取れなかった時は他の宿にも何回か泊まりました。
「山登家旅館」が気に入ってリピーターになったのは、夕食の素晴らしさや居心地の良さもあったんですが、まずはその立地の良さが一番の理由です。
自分が東高知を訪れる理由はもれなく「モネの庭」。
「山登家旅館」だとモネで歩き疲れてへとへとになった後、30分で宿に着くし、
翌日朝イチで食事を済ませれば、新居浜で10時スタートの仕事に間に合うんです。
狂ったようにこの荒技を繰り返していた日々が懐かしいですね。
安芸市周辺の観光については、
『高知県安芸市で「野良時計」や「岩崎弥太郎生家」「土居廓中」の町並みなどを散策です』
『高知県安芸市にある「伊尾木洞」を紹介 国道横駐車場からわずか100m先にある別世界です』
の記事もどうぞ。
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