「モネの庭」では、12月1日から2月末までの間、
春の開園に向けて土壌改良などさまざまな準備を行うため、冬季メンテナンス休園となります。
※12/3(土)・12/4(日)、12/9(土)・12/10(日)は開園。9:00~20:30(最終入園20:00)。
昨年は高知で宿泊や高速道路の割引キャンペーンが行われていたこともあり、何度か「モネの庭」を訪問。11月28日にも行く機会がありました。
冬の休園の3日前で、“紅葉する木はあったかなあ”くらいの感じで行ったんですが、
予想外の花の多さにびっくりして、いろいろと感動したのを覚えています。
※以下の写真はすべて、2022年11月28日に撮影したものです。
休園間近の「モネの庭」を散策です
「水の庭」から「ボルディゲラの庭」へ
橋の上から池を見下ろしての撮影。睡蓮の葉っぱと落ち葉のコラボです。
水面に映り込んだ紅葉と睡蓮の葉。
この写真の別バージョンを撮影すべく今年も休園前の最終月曜日のモネ行きを狙ってましたが、
天気予報が雨だったため断念。撮り直しは来年に持ち越しです。
池の奥の水路付近にて。
色づいたメタセコイアの木々。
「花の庭」
まとめ
紅葉目的だとちょっとものたりないと感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、
見どころはそれだけではありません。
冬の休園の3日前の訪問でしたが、予想外の花の多さです。
春や夏とは違う感じで、また違う良さがあるんです。
小さかったり、地味めだったり、渋めだったりの花が他の植物との混栽の中で、
自然さながらの姿で見られる場所はそんなに多くありません。
いつもながらですが「モネの庭」本領発揮です。
春のチューリップの時期から始まって、冬の休園前まで年間を通じて美しい庭をキープし続けるスタッフの皆さんにはほんと感謝です。
2023年度は休園に入った後も、12月の第1週・第2週の土日限定で開園していただけるそうなので、
可能な方は行ってみてもいいかもです。
リンクは春の「モネの庭」の風景です。
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